9月は盛り沢山でした…!!

9月9日は、なんと憧れだったシュトラウス作曲『四つの最後の歌』と

マーラー作曲『復活』の2作品を、1度にいっぺんに歌わせて頂くという機会に恵まれました…!

ミュンヘン留学時代に、“あと10年後くらいに、もしかしたら歌えるようになるかな?!”

というような気持ちで楽譜を購入したことを、感慨深く思い出しながら

舞台に立たせて頂きました。

合唱の皆さんも、オーケストラの皆さんも、曽我大介マエストロも、

リハーサルの時から熱気に溢れていて、公演の成功が確信出来てしまうほど…。

この2作品のデビューを今回の皆様とご一緒させて頂けて、本当に良かったです!

『四つの最後の歌』は、これから私自身が年を重ね、さまざまな人生の経験とともに

色々と歌い方や解釈が変化してゆくでしょうし、生涯を通して大切に育んでゆきたい作品です。

大きな新宿文化センターの客席をいっぱいに包んで下さったお客様方、

出演者、関係者の皆様、本当にありがとうございました!!

このブログではきちんとご報告をしておりませんでしたが、

現在放送中のNHK大河ドラマ『平清盛』の紀行音楽を歌わせて頂いております。

6月にNHKのスタジオでレコーディングが行われ、8月始めより放送が開始されています。

9月20日には、ドラマの撮影も行われた広島県呉市にて、劇中音楽ばかりを集めた

番組のための公開収録があり、私も参加させて頂きました。

ドラマの中では子どもが歌っている“遊びをせんとや”なども、作曲家の吉松隆先生が

この日のためにアレンジをして下さり、私も児童合唱と一緒に歌っております。

平忠正役を演じられた俳優の豊原功補さんも、素敵な朗読を聞かせて下さいましたし

ピアニストの舘野泉さん、指揮の藤岡幸夫さん、広島交響楽団の皆さん、

本当に可愛らしく純粋な歌声のNHK広島児童合唱団の皆さん、とにかく出演者も大変豪華で

中国地方だけでの放送はもったいない…!!と自分のことは棚に上げて(!)

全国放送になることを期待しております。

まずは10月6日に中国地方向けの総合テレビで放送になりますので

ご覧になれる方は是非お楽しみ下さい…!!

そして昨日、9月29日はフィリアホールにて茂木大輔マエストロ率いる

“もぎオケ”の演奏会に出演させて頂きました。

昨年も同じシリーズに出演させて頂いたのですが、今回のテーマは“シューベルト”。

私は、シューベルトが16歳で作曲した『悪魔の悦楽城』というオペラから

アリアを2曲歌わせて頂いたのですが、マエストロのお話では「日本初演の可能性も…」

とのことでした!

音源などもない中、公演前日のリハーサルで曲の全容をようやく知ることが出来、

とてもフレッシュな感覚で公演に臨めたように思います。

ホールとの相性が良かったこともあるかもしれませんが、今まで知らなかったこの作品が

自分の声にとても合っていて、終日声の調子が良かったことは嬉しい発見でした。

終演後には、昨年の公演を収録したCDが販売され、サイン会にも参加致しました。

今回も録音をしていましたので、きっとそのうち発売されることと思います。

お越し下さった皆さま、お世話になった出演者とスタッフの皆さま、

ありがとうございました!!