『女の愛と生涯』

 

昨日のCHANEL Pygmalion Days公演で『女の愛と生涯』を歌わせて頂きました。

 

演奏前に少しお話を致しましたが、実はこれまで、この作品は私には“合わない”と

決め込んでおりました。というのも、詩がちょっとフルクサイ(失礼・・・!)とか、

たった25分くらいの間に一体どうやって、少女時代の恋愛から、結婚、妊娠、

子育て、夫との死別を表現するのか?!など、すんなり受入れられない部分がありました。

 

でも、ドイツ歌曲に拘って演奏している私にとっては、

いつかは取り組まなければいけない作品でもありました。

 

今回はピアニスト丸山滋さんの

「女の愛と生涯なんかもいいよね〜!」という一言にツラレたことが一つ、

そして30歳になったロベルト・シューマンが、ようやく叶ったクララとの結婚を機に

歌曲に没頭し、この作品が生まれた、というエピソードもあって、

何となく“ご縁”を感じるようになったことがキッカケでした。

 

でも、やってみて本当に良かった・・・。どれだけ素晴らしい作品か・・・、

舞台の上で身震いを覚えるほどの衝撃がありました。

これからゆっくりと、回を重ねてゆけたらと思っております。

 

上の写真はドイツのミュンヘンでの物と、横浜でのオクトーバフェストなどです。

今年はミュンヘンのオクトーバーフェストに行けませんでしたが、

横浜でもなかなか楽しむことが出来ました。友人にもらったドイツの民族衣装ですが、

これを着て電車に乗るのは、さすがに勇気がいりました・・・笑!

写真はクリックすると大きくなるようです。

 

順番が逆にはなってしますが、9月の公演のことなども

また書きたいと思っております。

来週の土曜日もCHANEL公演です・・・!

丸山滋さん編曲の武満徹歌曲は絶品です!